ひらの歯科医院 【相模原市南区の歯医者さん】

虫歯治療

• 各貴金属やレジンによる部分的な修復または補綴
  貴金属各種（自費治療）、銀歯（保険適用）、セラミッククラウンやセラミックインレー（金属アレルギーがある場合、または歯列の状態によって保険適用になります）、コンポジットレジン（保険適用）
• 金属アレルギーの心配がなく審美的によい材料（セラミック素材）を用いた部分的な修復、または歯冠全体の補綴（自由診療）
  • オールセラミッククラウン（E-max等）
  • オールセラミックブリッジ（LAVA）
  • エステニア、E-maxによるセラミックインレー、アンレー、ラミネートベニア
• 水酸化カルシウム、MTA素材による歯髄保存治療

審美治療の症例

• セラミックインレーの症例
• オールセラミッククラウンの症例

幼児・小児の虫歯治療について

　虫歯は早期治療が勧められております。とくに幼児の虫歯を放っておくと様々な問題が積み上がっていきます。お子様が歯科を嫌がり治療時に暴れるとしても治療を試みる必要はあります。当院では、患児の恐怖心が強く通常の歯科治療を進めることができない場合は、う蝕進行止めという薬剤を虫歯部分に塗布し経過観察を行いますが、応急処置が必要であるにもかかわらず幼児の身体・精神の動揺が激しく通常治療が困難なときには、患児の身体の動きを一時的に抑制するベッド（レストレイナー）を使用し、治療を試みることがあります（保護者様のご同意がいただける場合に限ります）。

但し、重症の虫歯が多数発生している乳幼児や、鎮静剤使用などによって患児の動揺抑制を積極的に行う必要がある場合は、大学病院などの小児歯科専門医療機関を紹介させていただいております。また、う蝕多発乳幼児の場合は保護者に対する衛生・生活指導を児童相談所または関連部署に依頼する場合があります。

・乳幼児に虫歯が・・の責任は誰にあるのでしょう？

　乳幼児のお口の健康は保護者が管理する必要があります。歯科医が口腔衛生についてアドバイスをすることはできますが、おやつなど飲食する時間や回数の管理、日々の仕上げ磨きは保護者が努力するほかありません。また、ご同居されている親族が度々お菓子をあげるケースもあり、乳幼児の口腔管理に対する意識を家族全員で統一しておく必要があります。