「審美歯科」に関する項目

虫歯治療


自由診療保険診療

  • 各貴金属やレジン樹脂による部分的な修復または補綴
    20Kゴールド(自費治療)、貴金属各種(自費治療)、パラジウム(保険適用)、CAD/CAM制作によるセラミッククラウンやセラミックインレー(金属アレルギーがある場合、または口腔内の状態によっては保険適用になります)、コンポジットレジン(保険適用)
  • 金属アレルギーの心配がなく審美的によい材料(セラミック素材)を用いた部分的な修復、または歯冠全体の補綴(保険外)
  • 歯髄内細菌汚染に対する処置(根管治療)
  • MTA素材による歯髄保存治療
  • 細菌感染による根の先端部に発生した病巣に対する外科治療

審美治療の症例

 

コラム)虫歯を放置すると・・・

※ 虫歯などの炎症を放置し顎や頬が腫れた場合、持病として糖尿病がある方は速やかに消炎治療をお受けください。炎症に対する免疫が弱くなっているので、皮下の空隙を伝って頸部や胸部へ炎症が波及する「蜂窩織炎」になってしまう事があります。歯の痛みよりもお仕事を優先される方は多いですが、時に敗血症などの重症に至ってしまうこともあるのでご注意ください。

ブリッジによる補綴

保険診療

保険適用の一般的なブリッジ

ブリッジの症例

左の画像の上顎部分が犬歯から大臼歯をつなぐ大きなブリッジになっています(小臼歯部欠損)。
保険適用のブリッジでは、前歯から第一小臼歯までは樹脂により白い歯にすることができます。それ以降の奥の歯は銀歯になります。

保険内外問わず、歯の欠損範囲や残存歯の状態によって、ブリッジ治療が適応できる場合とそうではない場合があります。

 

自由診療

審美性に優れた素材を用いたブリッジを製作することも可能です。

  • 白い材料、審美的な材料を用いたブリッジ(ポーセレン焼付け金属ブリッジ、ハイブリッドセラミック焼き付け金属ブリッジ、各種オールセラミック) 参考: LAVA™ジルコニアオールセラミックス

義歯(入れ歯)による補綴

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ノンクラスプ義歯

自由診療

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インプラント治療

自由診療

インプラントによる欠損補綴

インプラントは、歯がない部分に埋め込む人工歯根です。
ブリッジや義歯に変わる欠損補綴の方法として注目されています。
来院による定期的なメンテナンスは必要ですが、ご自身の歯と同じように噛むことが体験来ます。

 

  • 京セラ
  • ノーベルバイオケア
  • MDI
  • エンドポア(取り扱い期間終了いたしました。メンテナンスのみお受けしています。)
  • ステリオスインプラント(取り扱い期間終了いたしました。メンテナンスのみお受けしています。)

 

 

注) 欠損部位の骨の量が少ない場合は、骨を作るGBR手術などを行う必要があります。

注) 重度のブラキシズム癖(歯軋り、食いしばり)がある方、喫煙されている方へのインプラント治療は、インプラント周囲炎を起こしやすく長期安定が極めて困難なため、当院ではインプラントをお奨めしておりません。禁煙下でインプラント治療を受け、残念ながらその後に喫煙習慣が再発してしまった場合は、インプラントの不調に対していかなる保証もできません。

注) 当院は、インプラント治療後に定期メンテナンスをお受けいただけない場合の製品故障や周囲組織の炎症等に対する責任を負うことはできません。

注) 骨粗鬆症薬であるBP製剤を服用されている方、糖尿病などの全身疾患をお持ちの方への当治療法はお奨めしておりません。

注) 昨今の携帯電話と同じように、インプラント関連製品の開発スピードも非常に速く、現在流通しているインプラントは予告なく生産中止に至ることがあります(海外製品に多いです)。当院では予備部品をある程度確保してありますが、生産されなくなった部品については、今後ストックがなくなることが予想されます。インプラント体と土台をつなぐボルト類(ねじ)は永世的ではなく、メンテナンスによる着脱などの経年的な消耗があるため、インプラント治療をご希望の方へ消耗部品をご購入しておいていただくことも合わせてお願いしております。

                  

インプラントを併用した歯科治療

歯科矯正に使用する小さいインプラントです。
マイクロインプラントは局所麻酔のみで切開が必要ありません。インプラントを固定源にすることで、歯牙を効率よく移動できます。